
本当に嬉しい1匹でした。

早くも最終日となりました。
クボタロッジを後にします。
昨夜遅くからRYOさんが合流しました。
Naoさん夫妻とRYOさんは、山を越えてプチ遠征するそうです。
僕はバイクの田中さん夫妻とご一緒することにしました。
目的の渓に着くと、幸い先行者らしき車はいません。
天気予報では曇りとなっていましたが、標高を上げると結構雨が降っています。
レインウェアを着込んで入渓すると、
岸辺からギクッとするほど大きな魚体が深みに消えて行きました。
しまった!
気を取り直して、緩やかに流れるプールに1投、2投。
4番ロッドは久々に振るので、思い通りキャスト出来ません。
3投目でようやくプールの真ん中にフライが落ち、ゆらゆらとドリフト。
すぅっと影が浮かび、フライが静かに消えたように思った瞬間・・
反射的に右腕を跳ね上げていました。
かなり大きそうですが、意外に簡単に寄って来る気配です。
な〜んだ、と思ったら、突然下流側に突進されました。
引きずられるように河原を移動します。

自然渓流ではかつて経験したことの無い強烈なテンションです。
どうやら、大岩の影に猛スピードで逃げこもうとしているようです。
リーダーとティペットの結束部が切れないかハラハラです。
随分長い時間、引きに耐えた気がしましたが、
案外短い時間だったかもしれません。

バイクの田中さん、写真ありがとうございました。

測ってみると35.5cmありました。いわゆる黒板サイズです。
自己最高、素晴らしい雄の岩魚でした。
いつもの3番のカンパネラだと、もしかすると潜られてしまっていたかもしれません。
4番に持ち替えていたおかげで、ハラハラしながらも、安心感がありました。

ここまで育つのに、どれだけの修羅場をくぐりぬけて来たのでしょう。
素晴らしい渓と岩魚に感謝感謝!

その後も、反応はまずまずで、いいサイズの岩魚が次々と。

これは9寸でした。
ふと上流を見ると、バイクの田中さんが川に手を突っ込んで何かしています。
リールでも落としたのかと思ったら、kome麹さんが釣った大物が岩の下に潜ってしまい、
何とかランディングしようとしていたそうです。
残念ながら、この魚は取れませんでしたが、

その後、kome麹さんがまたしても!
色白の32cm。 いや、よく釣りますねぇ。
バイクの田中さんは堰堤でこれまたすごそうなのを掛け、歓声が上がりましたが、
残念ながらバレてしまいました。
それでも9寸以上を何匹も釣ったそうで、充実した最終日となりました。

今回のお供はFitでした。
林道走りでドロドロにしちゃいました。ご苦労様。

盛岡駅で、盛岡名物の「じゃじゃ麺」を頂きます。
麺が少し残った段階で卵を入れてかきまぜ、そこに茹で汁を加えたものを「チータン」と言います。
このチータン、ちゃんと食べたのは初めてでしたが、実にB級グルメ的で美味いです。

おかげさまで、クボタ名物の黒板にも載せてもらいました。
おじさん、ありがとう。

渓選びで失敗したり、天候不順で思い通りいかなかったりもしましたが、
終わってみれば、ほんとに楽しい遠征でした。
最終日の1匹は、いろんなモヤモヤ・ウジウジを全て吹き飛ばしてくれました。
同行して頂いた皆さん、クボタおじさん・おばさん、どうもありがとうございました。
昨年いろいろありましたから、本当に良かったですね。
イワナも黒板サイズなんてそうそう拝めるものではありませんから、流石です。
一方、僕の方は今年はダメです。釣れる気がしないんですよ。
トホホ...
すみませんです。
重ね重ね、おめでとうございます。
その1〜4まで一気に読みました。
修羅場をくぐりぬけて来たイワナをいとも簡単に釣り上げてしまうとは・・・^^
引きに耐えた時間は心臓バクバクだったでしょうね♪
臨場感が非常に伝わって来ます。
6月ですね!
看板サイズおめでとうございます!
今回は好調でしたね。
おそらく・・・
俺のいい出汁が出ていたからです!
これはやはりよっしぃさんの出汁のおかげ??
初日は出汁のせいで大物が出ないな〜と思ったのですが・・・。
ま、”最後良ければ全て良し!” ということで。
今年も自分は仕事で行けなくなってしまいました(泣
東北での渓選びは本当に悩みますね。
いい渓がいっぱいありすぎて ♪
交通事故みたいなものかな・・
この日は雨の後でいろいろ条件揃ってた気はします。
僕もこの魚を釣る前は全く釣れる気がしない状態でしたが、
1匹でふっとびました。
はい、心臓バクバクでした。
リーダーもティペットも新しかったので、
心配なのは結束部だけでしたが、
それでも岩に潜られたらアウトだったと思います。
狙って釣れるものではないなあ、と思いますが、
やはい6月の東北はパワーありますね。
ありがとうございます。
そろそろ山岳渓流も本格シーズンですから、復活ですかね?
最後の1匹はすごかったけど、
それまではなかなか思ったようにいかなくて
モヤモヤしてました。
出汁はねえ、台風の雨で流されたと思うんだけど?
堰堤の1匹は惜しかったですねえ。
遠くから見てても、ロッドが引き込まれる様子で
大物だとわかりました。
とはいえ、最終日は数時間であれだけ釣れたんだから
良しとしないといけないですね。
今回は残念でしたねえ。
天候がいまいちで、魚の活性もそれほど高くはなかった
のですが、なんだかんだで結構楽しめました。
落ち着いたらまた是非。山の上にでも。
東北の渓流釣行、来年はぜひご一緒したいです。
四国は入梅により山岳渓流も渇水が解消し
友人が尺をキャッチしました。
今回は格好付けて、毎度の大物Getの可能性大の渓を敬遠し、予想外の一発狙いすぎました(笑)
※負け惜しみ・・・(笑)
それにしても、35.5は、凄いですね。
しかも、まだ、渓のたどり着く前のあのメ−ルには、流石に、後悔しました(笑)
次は、いつ?(笑)
ありがとうございました&お疲れ様でした。
改めて黒板サイズおめでとうございます。
我が家のデジカメに残ったえふさんの笑顔連続写真が、
何度見返してもヒジョーに良いです(笑)
フライウーマンが釣るのは、男性陣が先行させてくれる
からだと思いますよ。
しかし、半額釣り券は素晴らしいシステムです。
全国に普及してくれないものかしら。。。
今年は西の方は雨が多そうですね。
四国で尺と言えば、尺アマゴかな。
それはすごいです。
6月に台風が上陸するとは思いませんでした。
毎年こんな感じで行ってます。
来年、うまく予定合えば良いですね。
今回は例年にまして、川選びが難しかったねえ。
林道沿いの渓なら、少々の雨は気にしないで、最初に行こうと決めた川に行った方がいい、とつくづく思いました。
黒板サイズは、釣り始めてすぐの出来事だったので、自分でもびっくり。
ちょっと出来すぎ?
連日、反応がいまいちな川やひどいヤブコギに付きあわせてスイマセン。
連続写真、ありがとうございました。
自分でも、こんなに嬉しそうな顔、最近見たことないぞ、と思いましたw
黒板掲載基準も、女性は岩魚30cmオーバーにしてもらうと盛り上がりそう。
いや〜 素晴らしいっす!!
その頃、こっちは渓に立てず、
モヤモヤしていた時だったから車中は「え〜っ!!」って。
「場所選択間違えたか〜」なんて当然議論する始末でした。
ともあれ、黒板おめでとうです!
黒板の隙間・・・だんだん埋まっていくな〜
あんなに早いタイミングで黒板サイズをGet出来るとは思いませんでした。
そろそろ渓に着いた頃かな〜と思ってメールしたんですけど、予定外に時間かかってたみたいで、ご苦労様でした。
この勢いだと、黒板2枚目行きそうだなあ。
岩魚で4番ロッドがあそこまで弧を描くのってすごい!
おめでとうございます!
ありがとう〜!!
ひさびさにうれしい1匹でした。
昨年の怪我からの東北復帰戦で、堂々の黒板サイズとは、
さすがですね。
きっと、釣りの神様がちゃんと見てくれていたのでしょうね。
でもsakuさんの砲弾ヤマメの方がすごいと思うんだけど・・
総長は、早くも次の遠征が間近のようです。
いつものことでお礼が遅くなりました、すみません。
35.5おめでとうございます、次回はヤマメでお願いしますね。
ヤマメは1つしか黒板に載ってなかったもんな〜
この時期、行き先が上流域が多いからヤマメがいないってのもあるんでしょうが。
次回はヤマメも!
また宜しくお願いします。