2013年06月22日

6月の北東北 その4

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最後の最後に。

今日は遠征最終日です。
夕方の新幹線で帰る日。朝から既に名残惜しい気分でいっぱい。
今朝は、RYOさんが合流です。

Ryuさん夫妻とRYOさんとはクボタロッジでお別れ。
僕は二日目に行った渓流の別の区間に入ることにします。

クボタロッジ名物の黒板を見て、今年はここに載せてもらえるかなあ、と思いつつ出発。
6月に入り、どんどん行が増えており、2枚目の黒板登場は時間の問題かとw

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さて、入渓。
さっそくライズ発見。

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緩い流れ、浅い水深のちょっと変化があるところ、
ライズがあっても無くても、
いろんなところから岩魚が登場。
サイズはどれも8寸くらいですが、とっても楽しい♪

肩からも魚が飛び出してきて、嬉しくなってきます。

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青空も広がって、気分がとっても良いです。

これです、これ! これじゃなきゃ。
真昼間、日差しの中を素直にフライに反応する岩魚と遊ぶ。
北東北に来た甲斐があったというものです。

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クボタ特製のおにぎりを頂きます。
至福のひとときです。
写真にある小滝の流れで、かなり良いサイズがフライを追って来ました。
フライを変えたり、ポジションを変えたりしているちに、
ようやくフライにガバッと出ましたが、バラし(泣)
今回はどうも良いサイズには縁が無いようですねえ。

しばらく遡行すると、魚の反応が無くなりました。
この区間には何度か来てますが、いつも途中で反応が無くなるので、
まあこんなもんかと先を急ぎます。

退渓点が近くなってきたところで、プールに多くの魚影を確認。
あまり上を向いている様子は無く、水底で盛んに捕食しているようです。

DSC05256.JPG
プールは不発でしたが、次の流れの肩で元気のよい一匹。
ガンガン走られました。9寸。

さて、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、そろそろ盛岡駅に向かう時間が近くなってきました。

退渓。

十分楽しんだし、まっすぐ帰ろうかなと思いましたが、
別の渓を見に行くと、先行者がいないようなので、
最後にちょっとやってみることにしました。

良いポイントが続きますが、魚は反応しません。
魚影は沢山確認できますが、底ベッタリのようです。
時間もあまり無いので、ここぞというところだけキャストして先を急ぎます。

この区間を通して釣るのは初めてで、かつ急いで遡行したので、かなり疲れました。
退渓点が見え、さあ上がろうかな、と思ったところで、魚の反応がよくなりました。
うーん、これは・・
新幹線の時間を一本遅らせるか(笑)

でもまあ、次の大場所が最後の最後だから、と言い聞かせて、キャスト開始。
向かい風でまともにキャストできないので、諦めて帰ろうかな・・と。
しかし、ポジションを変えたら少しましになったので、あと数投だけ。

DSC05265.JPG
・・と、岩盤際を流れたフライの近くで飛沫が上がった気がして、
合わせると、バシャッ、グググーッとすごい引き。
足元の岩の下に一気に潜られ、ラインを巻き取るのに必死。
魚体は見えませんが、これは絶対大きいと確信。

数分間(だったと思いますが)格闘の末、ようやく魚体が見えました。
びっくりするほど大きい、金色に輝く大岩魚。
ちょっとこれは出来すぎの展開では??
ランディング寸前でバラし、なんていう展開だけはご勘弁。

もう絶対バラさないように、と頭の中はそれだけです。

足場が水面より少し高く、ヌルヌルしているので、
水中に落っこちないように慎重にネットを出して、
何度目からのトライでようやくネットイン。

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なんと、38cmの大物でした。もちろん、自己新記録。
立派な尾びれです。
ここまで育つのに何年かかったんでしょう。

DSC05262.JPG
別の角度から。

最後の最後に・・こんなドラマティックな展開が待っていたとは。
尺神様、ギリギリまでドラマを残しておいてくれてありがとう! 

4日間の川歩きで随分疲労がたまりましたが、
本当に良い気分で、予定より一本遅い新幹線に乗って帰りました。

今回、初めてモバイルSuica特急券ってのを使ったのですが、
スマホから何度でも手数料無しで変更できて超ベンリです。
運賃も割引だし。
紙の切符だったら、最後のポイントを諦めて帰っていたと思います。
文明の利器に助けられました。

IMG_0010_1.JPG
滝沢牧場付近から岩手山をのぞむ。
今年はまだ山頂に雪が残っていました。

おしまい




posted by えふ at 12:02 | Comment(30) | TrackBack(0) | フライ東北遠征 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
有終の美イワナ、おめでとうございます
東北で釣りしたいなあ、でも休みないなあ
Posted by taro at 2013年06月22日 15:18
最後の最後、粘り勝ちですね。

あそこ、ツルツルしていて怖いですよね。
僕も滑ってバラすのだけは避けたいので、かなり慎重に掬いました。右岸側に移動して撮影後、同じ淵に戻ってリリースしました。

なので、同じイワナだと思います。口の形状、エラのあたりの模様など、よく見ると同じみたいです。

しかも、口の中にチラッと写っているフライ、僕の時のパターンと似ていますよ。
Posted by A at 2013年06月22日 15:37
taroさんの釣果を見てると、
東北行くよりtaroさんの地元の方が
良いような気が?
でも遠征って、釣果とは別の楽しみがありますね。
Posted by えふ at 2013年06月22日 16:08
Aさん、フェルトにコケがついたせいか、
もうツルツルで右岸に移動する余裕さえありませんでした。
釣った瞬間、もしかしてAさんのと同じだったらスゴイぞ、
と、まずそれを思いました(笑)
この淵の主のくせに、2回もクボタロッジのお客に釣られてしまうとはw
接待するように教育されてるのかも。

黒板君と命名しました。
フライはちょっと変なカディスパターンです。
Posted by えふ at 2013年06月22日 16:15
えふさん、やりましたねえ。38CMの大物ですか。素晴しい魚体です
。6月の八幡平にますます行きたくなりました。

Posted by mtriver at 2013年06月22日 21:11
2年連続の大物、お見事です!
今年はなんか、もう、眩しくて・・・(^^♪
神様の領域ですな〜。
おすそわけ、ください<m(__)m>
Posted by バイクの田中です! at 2013年06月23日 01:42
すばらしい魚ですね。

えふさん、もう今年は破竹の勢い。このまま尺神様とつっ走っちゃうんですか?
Posted by 水戸ナンバー at 2013年06月23日 07:36
mtriverさん、
最後に釣れて良かったです。
今年は山に雪が多く残ってて、タイミング的には
やや早い感じでした。
八幡平周辺も含め、雪代で出来ない川も結構ありました。
毎年通ってても、時期の見極めは難しいですね。
Posted by えふ at 2013年06月23日 18:02
田中さん、
今回は見放されたかと思いましたが
ギリ神様と尺神様は健在でしたw
同行者は何故か尺を釣るので、一緒に行くと
よかったりして。
Posted by えふ at 2013年06月23日 18:05
水戸ナンバーさん、
破竹の勢いといきたいですね〜
今回で運を使い果たしてないことを
祈りますw
Posted by えふ at 2013年06月23日 18:07
素晴らしい渓に実に羨ましい岩魚ですね。
見ていてうっとりしてしまいました。
こういう岩魚が釣れるのであれば遠征も苦になりませんね。
次回も期待しています。
Posted by miyagikebari at 2013年06月23日 20:07
すばらしい!。
粘りの判断がばっちりで、
まさに東北のイワナって感じですね。
Posted by BLUE SWAN at 2013年06月23日 22:21
miyagikebariさん、はじめまして。
ここまで大きくなるまでに、よく鳥に狙われたり
釣りびとに抜かれてしまったりしなかったもんだと
感心します。
昨年釣った大物は背中に鳥にやられたらしい傷があ
りましたから。
Posted by えふ at 2013年06月23日 22:44
BLUE SWANさん、ありがとうございます。
40UPとはいかないけど、これ以上ないくらい
良い魚を釣ることができました。
でも、魚の引きの強さは先日の32cmの方がすごかったです。
Posted by えふ at 2013年06月23日 22:47
エフさん、どもです。

それにしても良いイワナですね〜
最近は最後にドラマチックなことが起きるってパターンが定着?しつつありますなぁ・・・
あやかりたいものです。^^

Posted by いちのぶ at 2013年06月23日 23:14
早速、黒板に書いてありましたw
神はえふさんから当分離れないな・・・
Posted by RYO at 2013年06月24日 00:10
今朝の通勤電車の中で全てのレポを読みました。
読み応え満載、お疲れ様でした(^_^)
最後の最後に、なんとも出来過ぎの展開(笑)
今シーズン、帰路は気分良く帰るというのが定着しましたねo(^-^)o
Posted by Upapa at 2013年06月24日 08:19
お久しぶりです〜!

すんばらしい魚ですね〜。
こんなのは、釣ろうと思っても
なかなか難しいですよね。

お見事でございます。
Posted by saku at 2013年06月24日 08:59
こんにちは〜♪

しかし素晴らしい釣果と魅力的なブログですね。
40cmから引いたほうが早いイワナって・・
尺イワナを釣れたら奇跡って思っている自分がいかに小物かw

メモリアルフィッシュおめでとうございます!!
Posted by ハスク at 2013年06月24日 13:21
いちのぶさん、
盛期になって、ボは無くなってきましたけど、
ギリギリで何かあるってのがクセになってる気がw
Posted by えふ at 2013年06月24日 21:06
RYOさん、
僕もおじさんとこのBlogで見ました。
やっぱ嬉しいですね〜
黒板君に感謝!
Posted by えふ at 2013年06月24日 21:08
Upapaどの
終わり良ければ・・ってやつですね。
大抵、最後の大場所は不発ってパターンだったんだけど、
現金なもので、ちょっと考え変わりました。
Posted by えふ at 2013年06月24日 21:09
sakuさん、
いつもBlog見てますよ。
隊長は今年もいっぱい釣ってますねぇ
FlyFisher、まだ読んでないので、読むの楽しみにしてますw
Posted by えふ at 2013年06月24日 21:11
ハスクさん、ありがとうございます。
僕も普段は尺釣ったら奇跡、
というか、尺釣れると思って釣りしてないですから。
今年はちょっとサイズに恵まれてます。
Posted by えふ at 2013年06月24日 21:13
黒板くんが
『よろしくお伝えください』
とのことですw
Posted by よっしぃ at 2013年06月24日 22:12
黒板くん、ジルが流れて来ても
だまされちゃいかんよ。
Posted by えふ at 2013年06月25日 14:36
いや〜お疲れ様でした。
釣りも、車酔いもww

あの大物イワナの話聞いてからリズム狂いました(笑)
ん〜39cmになって釣ってやる〜〜
Posted by RYU at 2013年06月26日 10:47
Ryuさん、ども。
このまま育つと来年は40オーバー?
その前に誰かにお持ち帰りされなきゃいいんだけどねえ。
Posted by えふ at 2013年06月26日 22:50
遅くなりましたが…
記録更新、おめでとう御座います!
東北の40cm級は、以外にスマートなお顔なんですね〜
尾びれも大きくて立派だし、、かっこいい岩魚だ。。
それにしても、東北の渓の緑が本当に綺麗ですね。。
一度は行ってみたいものです、、、
Posted by banban at 2013年06月29日 22:31
banbanさん
ガタイがでかいからスマートに見えるけど、
かなりぶっといです、黒板くんは。
盛期にうまいこと都合つけばいいですねぇ。
Posted by えふ at 2013年06月29日 22:35
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