最終日
恒例の「ドコイク会議」
今日はkubotaおじさんも一緒なので、3人がのびのびロッド振れそうな有名渓流へ。
おじさん、早速釣ってます。さすが。
最初は全く反応がありませんでしたが、僕にも何とか。
このプールではライズも沢山ありました(小さいけど)
どうでもいいけど、写真右の方のオレンジの線は僕のフライラインです。
僕は18時過ぎの新幹線で帰るので、少し早めに渓を後にしました。
新幹線の楽しみはこれですね。
いつもだったらじゃじゃ麺を食べて帰るところですが、今日は時間がなくて駅弁に。
今年は渇水気味で川選びがいつにも増して難しかったですが、
良い魚も釣れて楽しい遠征でした。
(以下、ハプニング編)
月曜日、いい魚が釣れて良かったね、なんて話をしながらの帰り道。
アスピーテラインを秋田側から登り始めてから、ガソリンが残り少ないのに気づきました。
出典:google先生
周辺にはガソリンスタンドどころか、人家も全くありません。
ガソリンスタンドまではきっと数十km近く走らないといけないでしょうし、あってももう閉まっているでしょう。
なんとか峠まで登れたら後は下りだからなんとかなるっしょ、なんて最初は明るい雰囲気の3人でしたが(^o^)
しかし、この峠までは1000mくらいの高低差を登らないといけません。
レンタカーだから、あとどれくらい実際走れるのか予想がつきづらく・・
走行可能距離がみるみる減って1桁kmになり(クボタロッジまであと30kmくらい?)
ガスって来て視界が数mくらいしかなくなり
風と雨が激しくなってきて
携帯の電波も全く届かない
こんな夜にここを対向車が通るはずもなく
こ、これはまずい・・(-_-;)
いつガス欠でエンジンが止まるかヒヤヒヤしながらの運転は疲れます。
何とか標高1600mの峠までは登りきり、
後はずっと下りだろうと安心したのも束の間、長い登り坂があったりして焦ります。
峠を越えてしばらく行ったところにある藤七温泉に駆け込むべきだったか・・
なんて思いながら何とか下って行き、電波がつながり、クボタロッジに電話してちょっとほっとしました。
それでも超エコランの甲斐あって、クボタロッジまで帰り着きました。
Fit(Ryuさんのレンタカー)は偉い!
いや〜 ガソリンの残量を見過ごすとは全く迂闊でした。
岩手、秋田の山の中の道を走る時はガソリンスタンドを見つけたら必ず入れとかないと・・
翌朝、ちょっとだけガソリンを補充してガソリンスタンドで満タンに。
ガソリンと携帯の電波のありがたみを痛感しました。
最悪のケースを考えると、
登りの途中でガス欠になってたら、歩いて峠を越えて藤七温泉まで行くか、
山頂付近にきっとあるであろう公衆電話でJAFを呼ぶか・・
運が良ければ対向車が来たかもしれませんが、止まってくれるとは限らず。
いずれにしても、薄っぺらいレインジャケットとウェーダーを着て寒い風雨の中を10km以上歩く羽目になるところでした。
下手すりゃ低体温症です。
ほんと、気をつけないといけませんねえ。
猛省 m(_ _)m
厳しそうですな〜。
そんな中でも
サクッと尺上イワナさんさすがです。
もっと無難な川もあるにはあるんですが、
やっぱりちょっと開拓してみたくなったりして・・
初めて行った川で34は上出来だと思います。
それでも魚がいるところが、東北のいいところです!
ガソリン、やばかったですね。
私も以前にやらかしたことがありまして・・・。
田舎って、スタンドが18時で閉まるんですよね。で、イブしてたら閉まっちゃって。
高速のSAまでエコ運転で行ったことがあります。
ちなみに、日曜もスタンドが閉まるんで、非常に困ります・・・。
道中、ガソリンスタンドどころか人家が殆どありませんからねぇ
こういうのは東北か北海道でしか体験できないのでは、と。
熊とガソリンに気をつけましょう!